「2021日韓市民100人未来対話」に参加しました♪

「2021日韓市民100人未来対話」(主催:韓国国際交流財団、ソウル大学校日本研究所、早稲田大学韓国学研究所)がオンラインで開催され、私は日本の代表50人の一人として、参加させていただきました。

今回、初めて参加させていただきましたが、コロナ禍ということで去年も今年もオンラインでの開催。それより以前の写真をみると、日韓の各地で行われていまして、本当は現地に行き、生のリアルな対話をしてみたかったです。でもzoom参加ですと、さっきまで仕事してたのに、すぐに国際会議に参加できるこの便利さは、良いことでもあります。

というわけで、3日間に渡って開催され、日韓の学生さんからシニア世代まで、年代も職業も関わり方も様々な方々がオンラインで繋がりました。

初日の開会式で、クイズ大会があったのですが、zoomでつながりながら、スマホ画面でクイズに答えると自分の答えが、パソコンのzoom画面に、わーっと飛び交うというなんか、IT最先端~な感じのシステムに感動しつつ、早く答えると加点される仕組みだったのでとにかく、頑張りました。(そういうとこ、めちゃパワーだすよね)オガタさーん、今3位ですよー!と言われた時もありましたが、結局は全問正解はならず、それでもおかげさまで、第6位に入りました!わぁい。

というわけで、100人未来対話!

今年のテーマは「日韓市民がともに作り上げる未来ビジョン」

平和、少子高齢化、ジェンダー、多文化社会、環境、気候変動、パンデミックなどなど幅広い題材のセッションがありました。

私は、分科セッション4「社会文化協力:草の根交流、文化交流、自治体交流」に参加しました。

「九州オルレ」(済州島オルレ=人気のトレッキングコースのやり方を取り入れた)の活動、

生きづらさ(引きこもり等)を抱えた方たちの支援活動について発表されました。

日韓がただお互いを見つめ合うだけでなく、第三の視点が必要だったりします〜などなど、皆さんの活発な意見が飛び交いました。

皆さんそれぞれがどんどん勢い良く自分の意見を述べられていて、なんだかたくさんの意見に刺激され、自分には何ができるだろうと考えてしまいましたが、今やっている活動も楽しく続けながら、もっともっと知ることは大事だなと思います。

そのためにもこのような方々の活動や情報をもっとキャッチしていきたいですし、皆さんにも共有したいですね。

ドキュメンタリー映画や参考になる本や音楽について、対馬の博物館や朝鮮通信使のことなどなどいろいろと教えていただいたので、今後に活かしたいです。

あー、リアルに会って話したい!と強く思う三日間でした。


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