平郡達哉の「韓国の世界遺産とコインドル」
10月25日の「おがっちの韓国さらん公開講座~夜カフェ」は・・・
島根大学で韓国の考古学を専門にされている平郡達哉先生の「韓国の世界遺産とコインドル」でした。 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
とってもとっても興味深いお話満載でした。
支石墓(コインドル)とは、青銅器時代(3300年前)、巨石で作られた墓のことです。支石墓の数は、世界でも朝鮮半島で最も多く確認されていて、およそ40,000基もあるそうで、形もさまざまです。
高敞、和順、江華の支石墓群から、そのしくみ、中には何が入っていたのか、そんな巨大なコインドルを当時の人々がどんな技術で作ったのか。それが韓国の南西部に密集してること。この支石墓、日本には九州北部にしかないとか・・・ 話が壮大でロマンで、考古学って面白いと思いました。
地域の遺産を知って、地元の誇り、歴史を知ることって大事ですね。 これはもう、韓国の地方(全羅道のあたりや江華あたり)のコインドル巡りの旅も楽しそうです。平郡先生もおいしいものをいただきながら、巡っておられましたので^^ぜひ、行ってみたいですね。
平郡先生のソフトな語り口はとても聞きやすく、大学の講義ってこんな感じかなーと。先生、お忙しいところ、ありがとうございました。
島大前の浜ちゃん本店(あの、ブルゾンちえみも、島大時代に通ったという)特製弁当は、タッカルビ入りでおいしかったです。いつも、ありがとうございます。
終わってから皆さんでの集合写真を撮ろうと思っておりましたが、忘れまして失礼しました^^;;
民間の目線で、韓国のことを多方面に学んでいくこの講座~これからもどうぞ、ご参加くださいね。
来月の「おがっちの韓国さらん公開講座」は、「ソンユのカフェ~おがっちが聞く~韓国男子の本音トーク」です!松江カノーバでライブをされた次の日、11月12日(日)15時~17時@カルチャースペースさらんで、ソンユにお話しをおききします。残席わずかです。お早めにお申し込みくださいませ。
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