さらん夜カフェ~日韓をつなぐ新しい旅のカタチ “ボーダーツーリズム”を学ぼう!

「おがっちの韓国さらん公開講座~さらん夜カフェ~日韓をつなぐ新しい旅のカタチ “ボーダーツーリズム”を学ぼう! 」にご参加いただき、ありがとうございました。 

2月22日竹島の日に、なにか前向きになる平和的なあつまりをしたいねーとローカルジャーナリストの田中輝美さんと考えたのがこの講座! 

ボーダーツーリズムって、何?から入った私ですが、花松先生のお話はとてもわかりやすく。 世界の陸地の4分の3は、曖昧な国境なんだそうで。ずーっと海に囲まれた日本地図ばかりみてきた私たちは、朝鮮半島も近い、サハリンも近い、とか、実はそこに見える外国の写真も興味深く。国境・ボーダーというダークなイメージ。

 ボーダーツーリズムとは、国家や行政が引いたボーダーの間で暮らす人々や社会を学ぶ旅。国境観光。 対馬の話もいろいろと面白かった。 人口3万人の島に、韓国から35万人の観光客が、釜山からやってくる。この対馬のところだけしっかりラインがひかれているので、交流ができる。ボーダーがあるほうが自由になる。ラインがあいまいだと、行き来できない。(竹島しかり)  

ボーダーがあり、しっかり人々が行き来してコミュニケーションが増えれば、心理的にオープンになり、理解度が増していき、さらに良く思えたり、むしろ悪く思えたり。それがあるべき姿。健全な隣人の構築→この表現、すてき^^ ダークなイメージから、ゲートウェー、観光資源、交流の最前線へ、ということで、今後もいろんなボーダーツーリズムを考えていかれるとのことで。。。ボーダーとび越えたいわ~と重いました。へーーーな話満載でした。 

対馬~釜山ツアーも行ってみたいし。ていうか、山陰には米子ソウル便、境港からDBSクルーズも出てるし。 というわけで、国境の考え方が一気に変わったとても貴重なお話でした。これはどんどんいろんな方にも伝えていきたいなー。 

大学生から大人まで、今回も浜ちゃん本店の韓国弁当をいただきながら、楽しく学べたのでした。ありがとうございました。来年の竹島の日には、もっと平和的なイベントもしていきたいと田中輝美さんと誓ったのでした。


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